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登録タグ グロ セクシャル パワーワード 個人差が分かれやすいワード 危険度3 去勢 小説 男性は注意 黙読注意 男性が金蹴り・去勢・玉潰し・電気あんまなどを受ける作品に特化した創作サイト。 性器爆発系が苦手な人注意! 分類:グロ、セクシャル 危険度:3 (人によっては2〜5まで変動する) コメント いろんな意味でひどすぎるwww -- みつあみ (2011-02-08 17 19 55) こ れ は ひ ど す ぎ る -- じんぐるべる (2011-02-09 18 33 26) ひどいよ~。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン -- 稲五郎 (2011-03-18 01 12 00) ダメダコレハ・・・・・・・・ -- 河童太郎 (2011-04-04 12 32 41) うわぁぁぁぁあああああああぐはぁあああ -- ^(#`∀´)_Ψ (2011-04-07 20 37 27) はぁはぁ・・・俺もやられてみたい -- sっさ (2011-04-07 20 38 00) ↑え!お前マジで言ってるのか!? -- ^(#`∀´)_Ψ (2011-04-07 20 38 43) これは俺得 -- うはww (2011-04-19 17 51 23) ↑まじかよ、オソロシイ。 -- のの丸 (2011-04-23 15 54 09) なるほど・・・肉球ってそういう意味か・・・ -- かいん (2011-05-21 15 44 31) ↑3、↑5 マジで?! 俺なんて想像しただけで… -- 澪 (2011-05-21 17 42 49) アッー!! -- 名無しさん (2011-05-22 05 07 31) えっ・・あっあっ、アッー! -- ラウラ (2011-05-31 17 45 14) これはひどいw -- いおりんぬ (2011-05-31 18 46 15) ひどっwww -- 名無しさん (2011-05-31 21 50 17) 危険度4以上にすべき -- 名無しさん (2011-06-15 04 00 35) 閲覧注意!危険度4だろ・・・ -- りょう (2011-06-30 17 59 54) おえっ;;またトイレで吐いた俺って汚ねぇな -- よく吐く人 (2011-06-30 19 00 53) 電気あんま?何じゃらホイ? -- フィディオくん (2011-06-30 19 39 09) ↑電気あんま ちっちゃい時やられたけど、ヒョウワ~、シュエワ~ってなるwww -- 稲五郎 (2011-07-01 01 37 10) ↑自分で書いたけど何伝えたいのか分かんなくなってきたw -- 稲五郎 (2011-07-01 01 37 56) ↑2 股間を足とかで押さえつけて激しく揺するやつですね。 痛いというよりも、なんか…うん、↑の通りになるww -- 蒼真 (2011-07-01 06 05 05) ↑×3&↑なるほど…要するに局部を…いや、何でも(ry. -- フィディオくん (2011-07-20 23 21 02) いたい・・ -- ありんこ (2011-07-21 09 44 21) なんだ、男×男じゃないのか。 -- 名無しの実 (2011-07-23 04 02 16) ジョディーの話がエグい(笑)男でも女でも、二次元の性器や体を性的に破壊する話は不気味だわWWWW -- 名無しさん (2011-07-29 12 39 57) こいつは2で良いのか -- 名無しさん (2011-08-03 18 03 18) (このサイトで抜いちゃ)いかんのか? -- 小笠原 (2011-08-06 01 12 11) 女性は? -- 名無しさん (2011-09-04 15 20 53) これはひどい -- 名無しさん (2011-09-04 18 15 45) (|||ー_ー)終わらない夏休みで態勢つけといてよかった。 -- 名無しさん (2011-10-12 12 14 27) 息子が酷く落胆してる…。 -- 名無しさん (2011-11-21 00 37 21) レオン「やめろぉ!!!!」 -- タ2ヤ (2011-12-16 16 25 13) 僕も見てみよ -- 鰰 (2012-02-12 16 12 30) 痛い痛い こういうの見てるだけで痛くなる -- GGG (2012-02-14 23 18 30) 危険度7にするべきだ -- 名無しさん (2012-02-26 21 22 47) あのさ、ここのサイトの小説読んだ勇者居る?、 -- 秋良 (2012-03-30 16 30 09) ↑、ここの× その○ -- 秋良 (2012-03-30 16 31 16) タイトルでじわじわくるなw -- 名無しさん (2012-03-30 20 40 39) 女がみたらどんな気分なんだろ・・ -- たわし (2012-03-30 21 55 05) 痛い( _ ") -- 名無しさん (2012-04-20 18 20 07) アッーー! -- 名無しさん (2012-04-30 11 23 51) i, -- 名無しさん (2012-06-05 21 59 59) いてぇ・・・ -- 名無しさん (2012-06-05 22 00 12) 寒気がした••• • p • -- 羅音ですま。 (2012-06-13 21 10 02) 結構おもしろい -- 名無しさん (2012-07-23 19 54 57) 鬼畜すぎる -- マミ (2012-07-24 10 43 45) 危険度2とか詐称過ぎないか?上の文を読んでるだけでも恐ろしい気分なんだが・・・ -- 名無しさん (2012-08-05 12 41 01) 読むと本当に痛くなる。危険度、」絶対2以上だって! -- ジャイヤン (2012-08-17 16 56 50) イタタタタタタタタタタタタタタタタ…… -- 名無しさん (2012-10-07 22 24 01) 私は検索してないし、する気も無いけど、↑のコメント見てて思ったんだけど、ニクキュウ関係あるの? -- 猫好きp (2013-01-05 12 46 47) 割礼はないのか? -- 名無しさん (2013-01-05 14 47 10) ↑2 肉の珠だからニクキュウ -- 水樹 (2013-01-05 17 06 11) ↑なるほど! -- 猫好きp (2013-01-26 16 39 51) 酷いな…w -- りぃか (2013-02-05 17 04 00) 上級者サイトすぎるよ・・・(´ ・ω ・) -- ネコッケ (2013-02-18 23 05 41) このサイト好きなんですが… -- 名無しさん (2013-04-07 13 05 46) 占いで「貴方は女子高生に潰されます」ってでたんだが、俺女で潰すモノがねぇwww. -- はるみかん (2013-04-16 20 40 43) 性器って潰せるもんなのか -- じゃの (2013-05-19 18 35 42) ここのゲームなかなかおもしろいよ -- 名無しさん (2013-07-06 18 09 58) ウチこれ見て砂肝焼き食えなくなったorz -- ちえ (2013-07-27 21 34 42) うああ… これさ、腐女子でも見るのかなりきついっしょ? -- 有魔 (2013-07-30 08 57 19) おー -- KK (2013-08-09 21 06 18) せめて危険度5にして -- heiehehi (2013-08-21 11 18 07) 腐だか拷問萌えだからイケる -- 西方 (2013-08-26 02 14 04) ぎょええええええええええええええええええ -- りょう01 (2013-08-31 11 30 18) これはひどいw -- チルノ⑨ (2013-09-03 16 38 06) 説明からして無理(´・ω・`) -- タツヤ (2013-09-21 14 13 41) 痛いものなの えこわー( ;∀;) -- 雛 (2013-09-30 18 30 32) これみて興奮した自分って。自分に引いた。 -- 月 (2013-10-05 11 52 06) 女的には全然見てて面白いし女王様可愛くて萌えたw -- 名無しさん (2013-10-05 12 47 51) 追記・男子軍、そんなに痛がる理由が謎。ぷつんって切られてるだけでそこまでなの? -- 名無しさん (2013-10-05 12 48 35) (他のユーザーへの暴言コメントを削除) ↑2 想像するだに恐ろしいわ -- KK (2013-11-04 10 09 50) 3↑痛みを知ってから言いたまえ… 僕シーソーにアーッ!した事あるから大体分かるぞ -- にとり (2013-12-03 23 20 41) 男は、みちゃいけない -- 名無しさん (2013-12-20 21 16 37) 女でも想像力が豊かだと注意 -- 名無しさん (2014-01-07 00 02 31) ↑私の事か -- ななチュウ (2014-01-25 19 37 15) なんだ、男の娘か -- テナジー (2014-01-26 21 06 32) 危険度5にしろ!!しかもやりすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- (;_;) (2014-02-06 21 33 42) 麗撃天使はみたかい? -- 西丈一郎 (2014-03-03 10 05 27) あ、あれをいじめるのはねww相手も痛いんじゃないの?まあ兎は腐じゃないから、見ないでおこう -- 兎 (2014-03-29 16 38 32) ↑腐っている俺の友人でさえ悲鳴あげてたから正しい判断 -- ラムネ (2014-04-03 23 17 21) 見てるだけでイタイ(´;ω;`) -- ララララララララ (2014-05-08 16 21 14) 想像したらキン*マがイタくなった -- マリオ (2014-05-08 19 52 05) いたいいたいいたいいたい -- おわたさん (2014-05-20 17 08 49) わ!! -- zz- (2014-07-12 18 25 14) 俺、やってほしいっていってる人いるけど・・・ねネタですよね? -- ウサギ (2014-07-22 10 37 50) なんという玉ヒュン -- 名無しさん (2014-07-23 00 48 40) キモい -- 姫 (2014-08-31 19 27 33) あれ、普通に面白いと思った私は一体…? -- 無味乾燥 (2014-11-24 10 40 36) ↑ オイラもおもしろいと思いましたよ -- 名無しさん (2015-05-21 01 16 26) (意味不明なコメントを削除) あれ、なんかゾクゾクする -- 名無しさん (2015-06-25 17 13 34) これってどっきりなのかがわからない -- まめさん (2015-07-19 17 03 28) (耐性自慢コメントを削除) アッー!アッー!アッー!アッー! -- 名無しさん (2015-11-27 22 34 13) 性器爆発系なんてジャンル初めて見たぞwwwwwwwww -- 名無しさん (2016-03-24 16 49 01) ガタガタブルブル -- クラフターsyuri (2016-04-30 15 10 04) お世話になってるサイトじゃねーか なんでこんなところで晒されてんの -- 名無しさん (2016-07-22 06 01 53) そのサイトには画像ないですか? -- 名無しさん (2017-03-29 10 13 15) 何が鬼畜なのか分からんwwwww小説読んできたけどグロさが分からなかった -- 銀麦 (2018-04-19 00 53 06) 肉球ってそういう… -- 名無しさん (2018-12-05 01 05 10) うわ -- くも (2019-03-19 20 18 06) ひたすら草 -- 名無しさん (2019-07-30 16 38 47) 「異常性癖」を「セクシャル」に改名しました。 -- リュウ・ハヤブサ (2020-01-14 15 42 33) (耐性自慢コメントを削除) 正気か!!?それともサイコか!!!? -- ↑ (2020-03-19 14 33 58) それとも以上性癖か!!!!!? -- ↑2 (2020-03-19 14 35 42) 削除しました。 竹馬で実体験したことある -- ノウト (2020-03-19 14 42 57) 性器爆発系とは一体 -- 名無しさん (2020-03-21 01 07 54) 猫の肉球もみもみする癒し系かと。予想外! -- みじんこ (2020-05-03 08 07 04) そのまんま。せいき -- 名無しさん (2020-05-09 16 45 59) ↑3そのまんま。せいき爆発だ。 -- sans (2020-05-09 16 48 10) 危険度2の中では明らかに強すぎるゾ -- 名無しさん (2020-06-12 08 29 39) いたたたたたみてるだけで痛い -- メタトンNEO (2020-06-25 15 38 31) 👧たちに僕のおちんちん触ってほしいなー -- ヤル男 (2020-09-10 14 56 29) い、痛い痛い(((( -- らる (2020-10-19 12 20 22) ワード名の時点で嫌な予感 -- 名無しさん (2021-02-10 20 40 59) 抜ける話もあるけど玉潰しよりチン切り派だからなぁ -- 名無しさん (2021-03-19 14 16 11) 抜ける話もあるけど玉潰しよりチン切り派だからなぁ 玉だけ残されて興奮するのに出来ない苦しみを味わいたい目の前で好みの子がエロい姿さらしながらやらせてあげようと思ったのにもう無理だねとかからかわれながらしたいのに出来ないモヤモヤでもだえ苦しみたい -- マタドガス(ガラル) (2021-03-19 14 20 48) 猫いじめのワードかと思った。 -- ゲーム太郎 (2021-04-21 17 24 33) 逃げ場がない... -- ぴぇー (2021-05-02 12 33 47) あ! -- こんなジャンルあったのか、、、 (2021-08-17 14 44 33) オラこーゆーの見てっとワクワクすっぞ! ? なんかオラの股の感覚がねーぞ? -- 悟空?なHANIKAMU (2021-09-23 14 06 21) ぎゃあああああv亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜lあっl亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜l亜lさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁl -- shjhgcぶyj3ちゅんらhべds4湯ryんsjhgthd76う湯jfhk奈jyすいvjhぅbyじゅhvgcbyぅcy (2021-09-23 14 07 16) S○プレイの本気 -- 名無しさん (2021-09-25 14 10 35) 死 -- (´◉◞౪◟◉)👍 (2021-09-27 18 53 34) いじめないであげてさしあげろ -- ナイル (2022-03-15 16 57 59) そういう小説かと思ったらそれを集めたサイトで草。需要多すぎだろ。 -- 3cutter 4cats (2022-05-05 14 09 58) おえええええええええ -- 名無しさん (2023-09-03 16 57 53) 名前 コメント
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おかしい。 香苗に送ったメールがなかなか帰ってこない。 もう高校生だというのにまるで子犬のように私に甘えてばかりの香苗がメールを無視するなんて、今まででは考えられないことだ。 とりあえず電話をかける。出ない。もう1コール。プルルルル、なんてのんきな呼び出し音が煩わしい。 結局、香苗の声が聞こえるより先にチャイムが鳴ってしまった。 当然ながら、午後の授業に集中出来るはずもない。 ホームルームが終わると、一緒に宿題をする約束をしていた友達に謝ってランドセルを背負い、私は学校を飛び出した。 息を切らしながら自宅にたどり着き、ランドセルを居間に放り出して隣の家に向かう。 するとちょうど、出かけようとしていた香苗のおばさんに鉢合わせした。 「あら千里ちゃん、お見舞いに来てくれたの?」 「え、お見舞い…!?香苗さん、どうしたんですか?」 「あの子ったら、昨日クーラー付けっぱなしで寝ちゃって風邪引いちゃったのよー。ちょうどいいわ、今からおばさん買い物に行くから香苗のことお願いね」 なんだ、風邪か。心配して損したと思いつつ、軽いものでよかったと安心もした。 とりあえず断る理由もないのでおばさんを見送り、私は香苗の部屋にお邪魔することにした。 「入るよ、香苗」 「おかーさん、さっき薬飲んだばっかり…あれ、ちさと?なにしてんのー?」 「それはこっちの台詞。メールの返事ないから、心配して来ちゃったじゃない」 床に無造作に転がっていた携帯を広いあげ、香苗に渡す。 「新着メール4通、不在着信3件…げ、ごめんねちさとぉー」 「大丈夫ならいいの。とりあえずお菓子でも買ってきてあげる、て―――」 ベッドから伸ばされた手が、私の手をしっかりと掴んでいた。手の平から熱が伝わってくる。 「待ってよちさとぉ…寝るまでそばにいてぇー」 「でも、お菓子いらないの?香苗の好きなチョコレートとか買ってきてあげようかと思ったのに」 「今日は我慢するー…だからちさと、お願い」 お菓子にも釣られないとは、どうやら相当こたえてるらしい。 さすがにかわいそうだし、なにより今の香苗はすごくかわいい。私に、断る理由などなかった。 「仕方ないなあ、特別よ」 「やったあ!ちさと大好きー!」 「じゃ、お邪魔します…って香苗の体、熱っ」 「そりゃあ、熱でてるんだもん。でもちさとのおかげですぐ治りそうだよー」 「はいはい、じゃあ早く寝ましょうね」 他愛もない会話を繰り広げているうちに、香苗はすやすやと寝息をたてていた。 私は布団から出ようと思ったが、香苗にしっかりと握られている手を離すのも勿体なく、せっかくなので一眠りすることにした。 「…ん」 目が覚めたとき、時計の針は6時をさしていた。 香苗の額に手をあててみると、少し熱が下がっている。 おそらくはおばさんが飲ませた薬のおかげなんだけど、 「ちさとのおかげで元気になったよー」なんて笑う香苗の姿が容易に想像出来て、私は少し微笑む。 ふと視線を動かすと、はだけたパジャマの隙間から、薄いピンクのブラが目についた。 布団も床に落ちているし、暑くて自分で脱ごうとしたのだろう。 そんなだから風邪なんか引くのよ、と呟いてボタンを止めようとすると、急に香苗の手が私の手を掴もうとした。 驚いた私はバランスを崩し、香苗の胸に倒れ込んでしまう。 「ご、ごめん、香苗」 反応はない。どうやら寝ぼけていただけらしい。 起き上がろうとしたが、このままもう少し香苗の胸に埋もれていたい衝動にかられる。 正直、勉強や家事なら香苗より私のほうが上手な自信があったが、さすがに体の発育までは勝てるわけがない。 香苗の胸は大きくて、柔らかくて、いい匂いで…正直、ムラムラする。 寝てる間にってのは悪い気もするけど、こんな誘うような恰好で寝てる香苗が悪いんだし… 「ちょっとくらい、いいよね?」 声に出してみても、返事はない。抵抗の意志なしということで、好きにさせてもらうことにした。 慎重にホックを外し、ブラを脱がせる。 少し汗ばんだ乳房に手を被せ、ゆっくり揉んでいく。やっぱり直にさわる方がいい。 抑え切れなくなって乳首に吸い付くと、香苗の身体がぴくりと反応した。汗の味か、少ししょっぱい。 舌で舐めたり、軽く噛んだりしていると、香苗の吐息が色っぽさを含んできているのがわかった。心なしか、乳首も硬くなってきている。 そんな香苗の反応をしばらく楽しみ、頃合いを見て片手を股間のほうまで持って行った。 パジャマの中に手を差し込み、下着にふれる。汗なのか、それとも愛液なのかはわからないが、ぐっちょりと湿っていた。下着ごしに割れ目をなぞる。 「んっ…」 香苗が軽く喘ぎ声をあげた。 さすがに起きたかと思ったが、指を離すとまたすぐ寝息をたてていたので、多分大丈夫だろう。 今度は下着の中に手を差し入れ、膣に指を挿入した。 ぐちゅり。 「あっ…!」 香苗の身体が跳ねるのもお構いなしに、ナカを掻き回す。 くちゅ、くちゅ。 「ぁ、あっ」 指を曲げ、1番気持ちいいと香苗が言っていた部分――確か、Gスポットとかいったっけ――を責める。 「や、あ、あ、あ、あっ」 最後に思いきり深く、香苗の奥まで貫いた。 「―――――っ!!」 香苗の身体が大きく跳ねる。香苗のナカが私の指を思いきり締め付ける。達したことがわかった。 愛液がたっぷり付いた指を引き抜き、舐める。自分でも変態だと思うけど、香苗とエッチした時の私の癖だ。 このままにしておいたらまた風邪を引きそうだから、パジャマをしっかり着せてやる。 香苗の目が覚めないうちに帰ろうと思い、ベッドから離れようとすると、突然香苗の手が私を引っ張った。 そのまま唇を塞がれ、舌が侵入してくる。 好き勝手に口内を蹂躙され、やっと解放された。 「んっ、…ぷはぁっ。ちさとのくちびるは甘いなあ」 「ちょ、ちょっと香苗!いつから起きてたのっ!?」 「ちさとがあたしのおっぱい揉んでたあたりだよー。いやあ、まさかちさとがそんなに積極的になってくれるとは思わなかったなあ」 「ひ、ひどい!起きてるって言ってくれたら止めたのに!」 「だって気持ちよかったんだもん。あ、でも声を抑えるのは大変だったな、あはは」 恥ずかしさで顔が真っ赤になるのが自分でもわかった。 「もう嫌ー!私帰るー!」 「おっと、あたし1人だけイかせて帰っちゃうつもりぃ?ひっどーいちさと、ヤり逃げだぁー」 「う…そ、そういう問題じゃ」 「もんどうむよーう!今夜は朝まで付き合ってもらうからね!」 頭をぐいと引き寄せられ、再び唇を塞がれる。 ベッドに押し倒されながら、やっぱり香苗には敵わないな…などと、のんきに考えていた。 名前 コメント
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「あの・・・」 「ん?」 由莉香は普段より緊張しているのか、やけに無口だった。 「手紙・・・」 横から見下ろすとショートに切りそろえられた髪の間から真っ赤になった耳朶が垣間見える。 ~ふむ・・・~ ちょこっとイタズラ心が生じてきて、私はそっと柔らかそうなソレに唇を近づける。 「読んだよ」 唯一言 たったそれだけの言葉なのに、少女はビクっと身をすくませ、私から逃れるかのようにバスの窓に身を摺り寄せる。 今日は一度も顔をこちらに見せてくれない。 あれほど私を揺さぶってくれた手紙の差出人らしくない仕草に、由莉香の未成熟な"女"が見える。 逃げる由莉香を追うように私は体を傾かせ、彼女の上に覆いかぶさるように更に顔を近づける。 「・・・や・・・祐希さん・・・」 一息吹けば散り飛んでしまいそうなか細い声が聞こえてくる。 「嬉しかった」 「ダメ・・・熱い・・・」 「由莉香の手紙なんて・・・もっと熱かったんだよ・・・火傷、しちゃったんだけど・・・」 「ごめ・・・んなさい・・・」 やっぱり顔は見せてくれない。 誘っておいて、これはないだろう。 それとも・・・これもこの子の"手"なのかな? 「どうしたの・・・祐希さん、いつもと・・・違う」 ホッペをガラス窓に押し付けながら由莉香は肩を強張らせ、座席の上で私に背を向けてしまった。 真っ白いうなじが無邪気に私を誘っている。 このまま、上半身の力を抜いて彼女の身体にまとわりついたら・・・由莉香は悲鳴を上げるだろうか? このまま、指を彼女のうなじに何本も這わせたら・・・由莉香は泣いてしまうのだろうか? このまま、このバスに乗っている乗客が気づかぬうちに 由莉香が抗いの言葉を口にするより早く・・・ だれもが許された事のない、その桜色の唇を奪ってしまう事を・・・ 私は神様に断わらなければ、ならないのだろうか・・・ 本人に聞いてみた。 「っ・・・ン」 声とは認識できない悲鳴があがり、彼女は膝を抱えてしまう。 私の左手は彼女の頭の上を通り・・・無機質なバスの窓ガラスにたどり着く。 見下ろした先の身体を震わすたびに揺れる黒髪は、さては毎朝欠かさず洗ってくるというのは本当の話だったのか、心地いい香りが漂っている。 その髪を数本唇に挟み、引っ張ってやろうか・・・ 泣きそうな顔をしてこちらを振り返る由莉香の幼い恥じらいをたっぷりと楽しませてもらってから・・・本当にその唇を奪ってやろう・・・ 本人にそれを伝えた。 「ゆ・・・祐希さぁん・・・」 由莉香は内に篭ってしまった熱を逃すように、はしたなく口を開けると、はぁっと息をついた。 「どうしちゃったの?・・・いつもの祐希さんに戻って・・・」 とても11歳とは思えない流し目を後ろにたなびかせながら、由莉香はその見るからに甘そうな唇をわななかせた。 丸くなって震えている小学生なぞ獲物以外の何物でもない。 古くなった座席の上で抱える膝小僧が可愛い。思わずそこにキスしたくなる。 白く短いスカートから、大胆に覗かせる内腿が朝のけだるいバスの中で一際輝いている。 チラチラと見え隠れする下着もたまらなくチャーミングだ。 「由莉香・・・」 「ゆ・・・祐希さん」 ようやく由莉香がこちらを向いた。 その瞳は潤み、頬は赤らみ、その唇は淫らに濡れていた。 朝の通勤通学時間の顔ではない。 由莉香は本当に、6つも年上の私が嫉妬心を覚えるくらいの美少女だ。 そして自らの不幸な境遇にもめげずに振舞う気丈さを持ち合わせた少女・・・ その少女が私を好きだと、愛していると・・・そう訴える少女が今目の前で身の内の疼きに為す術無く弄ばれている。 私が触れれば、応えるだろう。 私はこの少女に許されるだろう・・・ その身体のそこかしこに触れる事を・・・ その条件は、私も彼女を愛する事 「由莉香」 「祐希・・・さぁん・・・ダメ・・・」 「喰らえ」 「え? ふぎゃっ!!?」 体勢と地球の重力、そしてちょうど加速したバスの車内に発生した、慣性の法則に則った力のベクトルを私は肘から手首へ、そして手首から中指へと一気に流し込んだ。 ビシィイイッ いい音と共に私のデコピンが由莉香の額中央部に炸裂! 直撃の反動を利用して私は打って出た右肘を振り戻し、それに引きずられるようにバスの座席に身体を落ち着かせた。 哀れな由莉香が隣でのた打ち回っている。小学校5年生が朝からバスの中で悶絶とは・・・この国の将来が思いやられる。 「ッ痛!?」 一瞬遅れて痛みが走った。私の中指もそれなりのダメージを負ったようだ。 自分が取り込めるだけの全ての力を利用して放った、一世一代のデコピン。多少の事は覚悟していたが・・・爪が割れたかのようなこの激痛には参ってしまう。 どっと体を座席の背もたれに投げ出し、私は軽く自嘲気味の息を吐いた。 「まだ私には・・・早かったか・・・」 795 :「振り出しに戻る」 :2009/09/05(土) 16 17 46 ID GxgzPIpb 「何するんですか~祐希さん!!」 うおぉぉと可愛い声で犬の様な唸り声を上げながら、両手で爆心地をサスサスしていた由莉香が食って掛かって来た。 グイッと突き出す鼻先ツンツンしてやりながら、今の私なりの答えを伝える心構えをしなければならなかった。 「手紙・・・良かった・・・」 「・・・え・・・」 「良かったよ」 「あ・・・じゃあ!」 痛みも忘れて由莉香は両手で私にしがみついてきた。 まるで別れの場面みたいだ・・・付き合ってもいないのに・・・ 「・・・今は、それが答え・・・」 「え・・・」 途端に由莉香の顔が曇る・・・ ~ごめん~ 思わず心の中で侘びながら、私は自分にも言い聞かせるように再度同じ言葉を口にした。 「今の答えは・・・"良かった"・・・」 ~ゴメンね、由莉香・・・一生懸命書いてくれたのに・・・ね・・・~ 時間が欲しい これが全てだった。 そんなにせかさないで・・・ 自分でも自分がどうしたいのか・・・まだ分からないから・・・ だから、お願いだから時間を・・・くれないかな? こんなに早く・・・由莉香が私の中に入ってこれるなんて・・・思わなかったから・・・ フフンと鼻で笑っていた小学生のラブレターに心を半ば奪われてしまったのは事実だ。 さっきのデコピンは情けなくも、ささやかでイジワルなお返しだったのだ。 「・・・」 「・・・」 由莉香の、私の腕を掴む力が抜けていくのが分かる。 どれほど、あの手紙にオモイを込めたのか・・・読んだ私にはソレが伝わっていたのでその落胆ぶりも手に取るように分かった。 ~あ・・・泣いちゃうかな~ 「由莉・・・」 思わず声をかけようとした私を制するように、少女は顔を上げ・・・私を真正面から見つめた。その瞳には悲しみの涙など存在せず、いつもの太陽を睨みつけているような・・・力強い目に戻っていた。 「じゃあ・・・私、待ちます! "今日"がその答えなら、"明日"はもっといい答えになってるかも知れないから・・・待ちます!」 「っ!!」 何処に・・・! その小さい身体の何処にその力を持っているの!? 私と由莉香の違いの根源はまさにこの"強さ"だ。 私なら恨み言の一つも言えず無言で引き下がってしまうような状況でも、この子ならきっと諦めずにその次の可能性を信じて前に進んでしまう! 私ならきっと諦めてしまう遠いゴールでも、由莉香なら足を止めないのだろう! すぐに俯いてしまう私・・・ たとえ俯いても、再び顔を上げる勇気を持っているこの子・・・ 素直になれない・・・なれなかった私・・・ 素直に自分をぶつけられるこの子・・・ 素直になれるのは、勇気があるからだ。 自分をさらけ出す勇気・・・私には無い。 私に持っていない勇気と、そこから生まれてくる力を持っている由莉香・・・ ああ・・・だから私はこの子に惹かれ始めたのか・・・ 私、きっとこの子に憧れてる・・・ きっとそうだ・・・ その憧れは・・・ 変るのかな? 恋 に・・・ 由莉香の手は音もなく、そして優しく私を離れた。 あんな曖昧な答えをした私に、それでもまだ下から視線を送る・・・「きっと・・・」という思いを込めた視線を送るこの子は、何と表現したらいいのか・・・本当に・・・すごい。 「あの・・・」 「あのさ・・・」 しばしの沈黙の後、タイミングを計ったように二人同時に口を開いてしまった。 お互い顔を見合わせ、苦笑する。 「由莉香からどうぞ」 「え・・・いいですか?」 先に譲った由莉香はちょっと口ごもった後、オズオズと私に尋ねてきた。 「あの・・・さっきの祐希さんは・・・」 「ん?ああ、ごめんごめん。フジコちゃんモードになってた。」 「ふ、フジコちゃん??」 ああ゛・・・世代の差が・・・ 「「ル○ン三世」って・・・知ってる?」 「ルパ○・・・ああ!不○子さん!!」 何やら合点がいったようで、由莉香はパチンと両手を合わせた。 「そ、私にはああいう一面もあるんだぞ~ 気をつけないと・・・」 「あの・・・祐希さん・・・」 早速、フジコちゃんモード禁止令か・・・ 「あの・・・ね」 由莉香はぐっと体を伸ばし、私の耳元に唇を近づけてきた。 「時々・・・フジコちゃんモードになってくださいね・・・!」 「なっ!?」 これほど心震わす小学生がいていいのか!? 唖然とする私をからかうように、クスクス笑いながら由莉香は膝の上に置いた手の上に自分の掌を重ねてくる。 ~どっちが年上なんだか・・・~ 嘆く私の思いを知ってか知らずか・・・ 由莉香は私に対して無邪気に心を開いてくれる・・・。 私は・・・そんな彼女を見つめながら、この子となら・・・彼女自身が望む関係になってもいいのかも・・・ と、思い始めていた。 そうすれば、私は彼女を守ってみせる。 ありとあらゆる理不尽から、彼女を守り通してみせる。 無知な私は、自分がいかに無力であるかを知らずにそんな事を考えていた。 遠藤 由莉香をとりまく大人たちの事情がどれほど悪化していたのか、それを確かめる事も知らなかった。 今思えば・・・私は初恋のリベンジをしたかっただけなのかもしれない。 誰に誇る訳でもない。自分自身に私にも愛しい人がいるんだと、威張りたかったのかもしれない。 私がこうして無駄に足踏みしている間、時は流れを止めなかったのだが・・・ 名前 コメント
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夏休みだけあってプールは大混雑していた。 「お姉さん、早く、早く~」千佳ちゃんは大はしゃぎで私を手招きしていた。 私は千佳ちゃんに引っ張られながら更衣室へと向かった。 予想通り千佳ちゃんはスクール水着であった、胸には5年生の字をマジックで6に訂正 しているので去年から使っている水着なのだろう。去年の水着を着ているだけあって 成長著しい今の千佳ちゃんの体に少々きつめらしくお尻がぷっくりと目立ち、胸が強調され乳首が透けて見えていた。 因みに私はピンクのビキニ姿だ 「お姉さん綺麗・・・・いいな、私もお姉さんみたいになりたいな」 「千佳子ちゃんも今のままでも素敵よ、今度一緒に水着選びに行きましょ」「・・・・・え~そうかなぁ?」「本当よ、可愛くて素敵で大好きよ」 私はそう言いながら人目を避けてそっと千佳ちゃんにキスした。「私も圭子姉さん大好きよ。行こ・・・」「そうね、行きましょ」 千佳ちゃんは泳げないので泳ぎの練習をするため比較的すいている25メートルの競技用のプール で練習することにした。 名前 コメント
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私は千佳ちゃんをジュニア下着の初ブラコーナーへと連れていった。 「千佳ちゃんどう?どんなブラがほしい?」「・・・ううん、どれがいいかわからない、 お姉さんが選んで」私はこれで千佳ちゃんに自分好みのブラを選べると喜びました。 先ずは店員さんに千佳ちゃんのバストサイズを測ってもらいました。愛しあったときの揉みごたえで だいたいのサイズは分かっていたのですが、わざと千佳ちゃんの羞恥心にみちた表情がみたかったのです。 千佳ちゃんの乳房は胸の高い位置で果物が実るように膨らんでいた。サイズはB75であった、 さすがにこれでノーブラでは恥ずかしいだろう。親に見られてもいいようなソフトブラとスポーツブラ を選び後は中学生が選びそうな一寸大人っぽいフリルのついたかわいらしい 白とピンクのジュニアブラを後ろホックとフロントホックの二つずつを選んだ。 あと、ブラに合うようなショーツも3着ほど選んだ。 千佳ちゃんはブラをつけてもらうと、店員と一緒に出てきた。僅かにワンピースの下にブラが透けて 見えた。千佳ちゃんは落ちつきなくキョロキョロしていた。こういうとき、恥ずかしくないふり のできる年齢ではないのだから。 ブラが透けて恥ずかしがる千佳ちゃんに淫猥な気持ちをいだいてしまった。 私は代金を払うとブラはそのまま付けさせたままにしてもらい、急いでトイレに連れて行った。 「どう?ブラの付け心地は?」「なんだか一寸恥ずかしいけれど大人になったみたいでうれしい 、それにお姉さんが買ってくれたから」私はうれしくなり千佳ちゃんの肩を抱き寄せ キスをしながらブラのカップに収まった乳房に指先で触れてみた。 顔を赤らめた千佳ちゃんの体がピクリと動いた。 肩に置いた手を下しブラのストラップをなぞりながらブラの感触を味わった。 そのあと、エッチな遊びに使うことを千佳ちゃんにはなし、100円ショップで色々な品物と 初心な千佳ちゃんの為のタンポンやコンドームを買いそろえた後、二人で食事をして帰宅した。 数日後いつものように千佳ちゃんを家に呼び、キスをしながらショーツに手を入れようとしたら 珍しく千佳ちゃんが拒んできました。「どうしたの?恥ずかしい?」「ううん、違うの・・・・今日は生理なの」 「じゃあお姉さんが見てあげる」と嫌がる千佳ちゃんのスカートを捲りあげると生理ショーツの上にナプキンの羽が 見えました「お姉さんに黙って勝手に生理になるなんてお仕置きよ」と理不尽なことを言って 千佳ちゃんをパンストで後ろ手に縛り上げるとショーツを脱ぐとそれで猿轡をしました。 千佳ちゃんは目をキョロキョロしつつも、満更でもなく顔を赤らめました。 私は千佳ちゃんのショーツを脱がすとタンポンを挿入しました。初めての異物に恥ずかしがっていましたが 構わずにいました。これでクリちゃんとおしりの穴をいたぶることができます。 私は千佳ちゃんにお仕置きとして優しくおしりの穴やクリちゃんをいたぶりながら お尻を叩きました。「・・・・・」千佳ちゃんは理不尽なお仕置きに耐えながらもモジモジ と体を悶えていました。 数日たって生理の血が止まった後も拒んだ罰としてタンポンを挿入したまま登校させたり、生理ショーツの ナプキン用のポケットにコンドーム入れて授業を受けさせたり、帰るまでノーパンにしたりしました。 これで初心だった千佳ちゃんも徐々にエッチな子になってきました。 今度の日曜日に千佳ちゃんの学校で学芸会があり、千佳ちゃんは劇で王子様の役を するというのです。 しばらく考えた私は千佳ちゃんに手紙を渡すと必ず行くというと喜んでいました。 千佳ちゃんのお家はいつも仕事が忙しくてその日も誰も来られないので淋しかったとのことでした。 待ちに待った日曜日は、朝から秋晴れのいい天気です。 父兄になりすまして学芸会が行われている体育館へ入っていくと、可愛い子供達がお遊戯をしていました。 前の方は子供達が座り、後ろは家族の人達が大勢、椅子にかけています。 私もその中に腰かけ、六年生の女の子が座っている中から千佳ちゃんの姿をさがしました。 千佳ちゃんは話していたとおり、劇に出る出演する劇はプログラムの一番最後なので お昼過ぎになるとのことです。 前もって約束していた十時になると王子様の姿をした千佳ちゃんが出入口から出てきます。 私もその後について体育館から出ました。千佳ちゃんは校舎の三階の廊下で立ち止まり、「圭子姉さん、図書室はここよ」 」と、中に入っていきます。そこが約束の場所なのです。ここなら今日みたいな日は誰も来ることがなく、もし廊下を通る人があっても 本棚の陰になって見つかることもありません。私は千佳ちゃんを抱き寄せるとキスをしました。 劇でお姫様を目覚めさせる優しいキスではなく舌を絡め合う濃厚なキスです。 「劇に入る前に、衣装の点検をします。王子様、ここに座って」「はい、お姉さ・・・先生、この衣装でよろしいでしょうか?」 千佳ちゃんは男らしく両足を広げて座りました。 「どれどれ」私は先生になりきり上から目を落とし、頭の上の羽つきの帽子、白いブラウスに幅広のリボンと赤いベスト、黄色のひだつきの ブカブカしたブルマーに白いタイツ、そして布製のバンド付きシューズと一通り見てから 「うん、なかなか可愛い王子様だよ。ところで下着の方はどうかな?」と黄色のブルマーとタイツを 脱がしました。「あっ、これはいけないね。王子様が女の子の下着を穿いていては、これは没収します」さっそくピンクのジュニアショーツを 下げて中を覗くと、今度は「あれ?男の王子様にちん○がないというのはおかしいわ、何かないかな」とさも困ったふりをすると 千佳ちゃんが恥ずかしそうに「先生、お姉・・・・先生と一緒に食べる予定のお弁当に、ちょうどいいものがあります・・・・」といって未開封の魚肉 ソーセージを出してきました。「それは妙案だ、王子様、全部脱いで、さっそくこれをつけよう 」まずは千佳ちゃんのブラをはぎ取り布でさらしのように巻き胸を目立たなくさせると ポケットからコンドームとゴム管を出し、ソーセージの両端から二つのコンドームをかぶせ、その中心をゴム管で縛ります。ソーセージの半分を千佳ちゃんの可愛い割れ目に静かに入れ 、ゴム管で前後の秘部をつり上げ、ウエストを一回りして縛りました。 「これで男らしい王子様になったよ、では上着だけをつけて劇の練習をしよう」「・・・・あ・・・はい」 次は私がお姫様になって王子とのラブシーンを行うことにしました。王子は濃厚なキスで姫を目覚めさせようと しましたが目覚めず、王子のちん○をしゃぶらせたり、挿入して目覚めさせるという内容です。 千佳ちゃんはソーセージが外れないようにしながら私の中に挿入してきました。 「ああああ・・・・・・王子様・・・・あああああ」腰を動かすと千佳ちゃんの中のソーセージ も動くので二人で逝ってしまいました。 私は千佳ちゃんにソーセージを付けたままショーツを付けさせずにタイツとブルマーのみを穿かせました。 ブカブカのブルマーのおかげで目立たないようです。 私たちは身なりを整えるとこっそりと体育館に戻りました。 それからしばらくして、いよいよ千佳ちゃんの出る劇が始まりました。 先ほどのことを思い浮かべながら千佳ちゃんの出番を待ちました。 最後の場面になり、やっと王子様に扮した千佳ちゃんが出てきました。 下着も着けず、ゴム管で固定されたソーセージを割れ目にくわえ、どんな気分で劇をしていることでしょう。 感じているのか時折モジモジとしていましたが舞台から私を見つけると千佳ちゃんは嬉しそうな表情を見せてくれました。 私も胸がBカップデス!動きにくいよねー!お互いガンバローネ!いおより -- いお (2011-05-07 11 13 11) 私も、少し、胸が、大きくなってきました!お互い頑張って生きましょう!七海より‼ -- 七海 (2011-05-07 11 19 03) 名前 コメント
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※『僕はこうして巻き込まれました』のおまけ 親父が彼にペナルティで話そうと思っていた、彼の出産秘話(猥談込み) 最終的に息子いじめ ~~父親がまだ、生意気で青二才だった頃の話~~ 狭いベッドの上に、男ときめぇ丸はいた 二人(正確には一人と一匹)は服を着ておらず、薄い布団を共有して天井をただぼんやりと見つめていた 床には湿ったティッシュがいくつも落ちていた 「大学に通ってた頃、家庭教師のアルバイト先の女子高生に告白されて、彼女の部屋でフェラチオされたことがあった」 「それで?」 「全く気持ちよくなかった。一応、勃起して射精はしたが、あくまで生理現象としてだった。興奮なんて微塵もしてなかった。でもな」 「私たちのような饅頭もどきには興奮する。ですか?・・・おお、異常異常」 きめぇ丸と一緒に暮らし始めて、かれこれ半年が過ぎようとしていた 出会った当初は乱暴に犯していたが、最近は彼女を優しく抱くようになっていた 男が壁に掛かった時計を見る 「そろそろ会社に行く時間だ」 ベッドから抜け出して着替える きめぇ丸も着替えを始める 「今日は遅くなる」 「わかりました」 きめぇ丸が合鍵を持っているのを確認してから、男はアパートを出た 男が出かけた少し後、きめぇ丸もアパートを出て鍵を掛けた とある大学の研究施設 「どうも先生」 「おお、きめぇ丸。元気にしとったか?」 「それなりに」 初老の男性が彼女を迎えた 「ここじゃあ他の生徒の目につくな。儂の部屋に来なさい」 「ではお言葉に甘えて」 部屋につくと彼女にはココアが振舞われた きめぇ丸は来賓用のソファに座り。教授はデスクにつく 「お前と出会ってもう何年になるかな」 学生の論文を赤ペンで添削しながら訊いた 「そんな昔のことはもう忘れました」 息を吹き、ココアを冷ましながら答える 「長い付き合いになるな・・・娘を病気で早くに亡くした儂にとって。お前は実の娘みたいなもんだ」 様々な経緯を経て、この教授はきめぇ丸を溺愛していた 「おお、代わり代わり」 「あ、いや。別にそんなつもりで言ったわけじゃない、気を悪くしたか?」 「いいえ。ココアのお替りが欲しいと言ったんです。ややこしくてすみません」 空になったカップを持ち立ち上がる ポットのてっぺんを押すと、中身が空を知らせる乾いた音が響いた 「こりゃ驚いた! きめぇ丸、お前さん妊娠しとるじゃないか!?」 きめぇ丸の健康チェックの途中で教授は驚きの声を上げる 「いや、これはめでたい。相手は誰だ? 同じきめぇ丸か? もみじ種か? それともどこかの胴つきか?」 「・・・・・・」 通常は半目がちな両目を目一杯見開き、口をポカンと開け。信じられないという顔で教授を見る その時の顔は、普段のようなニヒルさやウザさは無く。「お前、そんな顔もできるのか?」と言われるほどの稀有な表情だった 「別に責めているわけじゃないぞ? 儂はむしろ喜んどるんだぞ? 孫が出来た気分だ お前もそろそろ母親になってもおかしくない時期だと思ってはいたが・・・相手を今度連れてきなさい、どんなゆっくりでも歓迎しようじゃないか」 「・・・・・・・」 放心状態のまま、ドアへと向かいふらふらと歩き出す 「おい、どこに行く?」 教授の言葉は全く耳に入らなかった 深夜 日付が変わって一時間が経過した頃、ようやく仕事を終えた男はアパートに帰ってきた 「ん?」 薄暗い部屋の中。ベッドに背中を預け、きめぇ丸が座り込んでいた 様子がおかしいのは明らかだった 「どうした? なにかあったのか?」 「・・・・・」 終始無言のきめぇ丸だったが 帰りに駅の売店で買ったパンを齧っていると突然切り出した 「赤ちゃんができました・・・・あなたの子です」 「ぶっ!」 思わずむせ返る 床にパン屑が散らばる 「んなわけあるか、馬鹿も休み休み言え」 「あなたと出会ってこの一年、私はあなたにしか抱かれてないんですよ?」 「どうせ欲求不満になってその辺のゆっくりと適当にやったんだろ? それを忘れてるだけだ」 「いいえ、それは誓って無いです」 その後、男はきめぇ丸の妊娠の理由を考えつく範囲で挙げ連ねた 首を横に振り続けるきめぇ丸に男は次第に苛立ちを感じ始めた 「じゃあアレか? 実は嘘で、俺と別れたいという口実か? あてつけのつもりか?」 声を少しばかり張り上げたが、両隣は空室だったため、それくらいは平気だった 「そんな・・・・」 その頃には既にきめぇ丸は泣き出していた 「わ、わだじが・・・・今までどんな゛ぎもぢで・・・あなたにづくじできたか・・・知っていて、ぞんなごとをい゛うのでずが?」 「しかしなぁ・・・常識的に物事を考えろ、人間と猿の間で子が出来んのに、人間とゆっくりの間で子が生まれるわけないだろ?」 このきめぇ丸を大事に思っているのは事実だが、そんな非現実的なことを真に受けるつもりはなった 「ですがち゛ゃんと…」 「じゃあ想像妊娠だ。言いたいことは明日仕事が終わってから聞いてやるからもう寝ろ」 「そう・・・・ですか・・・」 きめぇ丸は立ち上がると合鍵をテーブルに置きベランダに出た 春先の心地よい風が窓から入り込んできた 「お、おい?」 飛び上がり、手すりに足をつける 「今までお世話になりました。この子は私が責任を持って生み育てますので・・・・さようなら」 呑みこまれるように、暗闇の中へ消えていった 「ッだよ、クソッ!! 勝手に喋って、勝手に出て行きやがって。お前みたいな尻軽、コッチから願い下げだ!」 冷蔵庫からアルコール度数の高い酒をストレートで飲むと、シャワーも浴びずワイシャツのまま眠った 勢いで男の元を飛び出したきめぇ丸は途方に暮れていた 「先生の所にはもう戻れませんし、かと言って普段どおり野宿で過ごすのも今は良いとしてもこれから先・・・」 まだ何の変化もないお腹に手を当てる 「大丈夫ですよ。元気な子で生んであげますから」 生命の胎動を確かに感じて、そこを愛しそうに撫でた きめぇ丸が男の前から姿を消して一週間が過ぎた 「おめでとう、君の昇進が決まったよ」 「ぼ、僕がですか?」 上司に呼び出された時は、どんなミスをして呼びつけられたのかと思い内心ビクついていた 「前の企画での働きが人事の方に認められたそうだ。私も今まで厳しく叱り付けたきた甲斐があったというものだ」 普段は怒ってばかりいる上司が、この時だけはにこやかだった 「だが、それに伴って責任も大きくなる。気を抜くなよ?」 「はい!」 その返事に上司は満足そうに頷いた 「そういえば、君はまだ独身だったね。これを機に相手を探してみないか?」 引き出しを開けると皮製の薄い本のようなものを取り出した 「これでも仲人の経験は豊富でね。君は結構ハンサムだから…」 上司の問いになぁなぁに答えてその場を後にした (昇進・・・・・俺が・・・か・・・) 『だが、それに伴って責任も大きくなる』 上司の言った言葉が胸に沈み込む 自分も良い年だ、いつまでもゆっくりレイプなどに興じてはいられないのだと痛感した アパートに帰った彼は、押入れを開けてきめぇ丸の調教に使ったアダルトグッズが入ったダンボールを引っ張りだした 「結構あるな」 道具は箱一杯に敷き詰められていた 「しかし何処に捨てるべきか」 ゆっくりレイパーを引退して、これから真っ当に生きていくためにすべて処分するつもりだった 「一気に捨てず、ゴミだしの日に小出しで捨ててくか。にしても、これ全部ドライバーで解体できるのか?」 中から一つ適当に手に取る ふとある光景が脳裏に浮かぶ 「・・・・コレを使ったときは、アイツ『痛い』って言ってずっと泣いてたっけ」 持った道具を通して、きめぇ丸との思い出が蘇った 「えっと、コイツは4回目くらいの時に『気持ち良い』って言い始めたんだよな」 他のを手に取る 「このあたりから、淫乱になり始めて。それでコッチは・・・・」 道具を手に取るたびに、次から次へとその様子が脳内に映し出される 笑った顔、泣いた顔、怒った顔、困った顔、喘いだ顔、苦痛に歪む顔、絶頂した後に見せる艶っぽい顔 普段のうざったらしい顔からは想像できないほどの色々な表情を自分に見せてくれた 「なんだよ畜生」 レイプから始まった最悪の出会い 自分にとって欲望の捌け口でしかないと知りつつも、彼女はずっと自分の隣にいた 乱暴に犯されながらも、いつも自分を『好きだ』と言い続けた馬鹿なゆっくり 一途で嘘をつかない、ゆっくりにしておくには実に惜しい女 気付けば自分も好意を持ってしまっていた そしていつからか、愛情を持って抱くようになっていた 「せっかく更生して真人間として生きていこうと思ったのに・・・」 きめぇ丸のいないこの一週間はひどく長く感じられた 「これじゃあ、捨てられないじゃないか」 夜中にも関わらず彼は家を飛び出していた きめぇ丸と始めて出会った場所に向かう。いない きめぇ丸がたまに寝床にする高架下に向かう。いない きめぇ丸がゆっくりをよく捕まえに行く裏山に向かう。いない 一緒に夕飯の買出しに出かけた商店街を見て回る。いない 露出調教した公園に向かう。いない 次の日も、また次の日も男はきめぇ丸を探した しかし、きめぇ丸が見つかることはなかった 「どうしやいいんだよ・・・・」 その問いに答えられる者は、この世にまだ存在していなかった 一ヵ月後 駅裏にあるゆっくりを専門にしたマニアックな風俗店。【ソープ ゆっくり泡姫】 「どうも、うざくてやらしいきめぇ丸です。ご指名ありがとうございます。脱いだ服をカゴに入れたら、そちらのマットに」 バスタオル姿のきめぇ丸は桶でローションをつくる 「探したよ、きめぇ丸」 腰にタオルを巻いた客の男はそう言った 「きめぇ丸違いです。他をあたってください」 彼女は彼と一切目を合わせない 「あれだけ触れ合ったんだ。見間違えるわけないだろ」 「・・・・・・・今更なんの用ですか? また私を抱きたくなったのですか? おお、依存依存」 明らかに怒気を孕んだ声 「何人くらいの客を取ったんだ?」 「そんなのいちいち数えていませんよ。まぁあなたのペニスが他より大きいか小さいかが分かる程度には働いてますよ」 「そうか」 「さっさとマットに寝てください。まさか自分のちんこの大きさを聞きにきたワケではないでしょう?」 言われたとおり、マットにうつ伏せになる 「失礼しますね」 体の前面にローションを塗りたくったきめぇ丸が男の背中にうつ伏せで寝て、体を上下に滑らせる 「上手いな」 「どこかの誰かに調教されたお陰で」 男の耳を甘噛みしつつ皮肉交じりに答える 「お腹の子は…」 「赤の他人に心配される筋合いはありません。この子は私が立派に育てるのでご安心を」 「どうして働いてる?」 「貯めたお金で安全に産める環境を整えるためです。お腹が大きくなったらここはやめます」 「あるのかそんな場所?」 いくら金銭を持っているからとはいえ、ゆっくりをまともに取り合ってくれる場所があるかというと疑問である 「知りませんよ。けれど、何も無いよりはマシでしょう?」 話すその間も彼女は体の上下運動は怠らない 「そういえば先月、昇進が決まった」 「それはそれは。おめでとうございます」 「今の会社からそう遠くない場所に、安くていい物件を見つけたんだ。清潔で治安も良い。ローンを組んで買うつもりだ」 「自慢ですか?」 「違う、そうじゃない・・・・」 男はここで一旦黙った。マットに顔を埋めて、何かを決意してから顔を上げる 「そこで一緒に暮らさないか?」 「は?」 きめぇ丸の動きが止まる 「あの、それって・・・・」 「俺はその子の認知する」 「以前は『有り得ない』とご自分で仰ったじゃないですか?」 「でも、俺とお前の子なんだろう?」 「はい」 「お前が言うんだ、なら間違いない」 「もう後戻りできませんよ? 冗談では済まない悩みを一つ抱えることになるんですよ?」 「覚悟ならとっくに出来てる」 男の前で何度も泣いたことはあったが、嬉し泣きというのは初めてだった 「アナタには、泣かされてばかりです」 「好きなだけ泣けばいいじゃないか。たくさん泣いて、お腹の子にも泣き方を教えてやれ」 この日、店から一匹のきめぇ丸が姿を消した 半年ほど経ち、その時はやってきた 閑静な住宅街にある民家 そこで一つの命が誕生しようとしていた 大きなお腹で懸命にいきむきめぇ丸 「ア、アナタ・・・・」 「大丈夫だ、ここにいる」 手を握り励ます 息も絶え絶えに、これから父親になる男に語りかける 「これから生まれてくる子が、ど、んな・・・・姿でも、愛すると、ちか、えますか?」 「当たり前だ」 不安が無いわけではない。だが、それ以上に母子を愛する気持ちのほうが強かった その言葉を聞き、きめぇ丸は思いっきりいきむ 「うぐぅ…」 産道から体の出てきた赤子を男は取り上げた 「出たぞきめぇ丸・・・・いや、母さん」 その直後、赤ん坊は大きな声で泣きはじめた ぬるま湯で餡子まみれになった我が子を洗う 「こんな事って、あるのか・・・」 生まれた子供は人間に極めて近い、否、人間と呼んでも全く差し支えなかった その姿はどのゆっくりの特徴にも当てはまらなかった 「抱かせてもらっても、いいですか?」 「ああ、もちろんだとも」 きめぇ丸のすぐ隣に我が子を寝かせる 「鼻があなたにそっくりですね」 「目元は母さんに似てるな。口元だって」 「ふふっ、言われてみれば」 両手で我が子を包みこむ 「母さん」 「はい?」 「お疲れ様」 「ありがとうございます」 母は強しという言葉を、この時彼は実感した 無事に出産を終えて安心したのか、子を抱きしめたままきめぇ丸は目を閉じた 眠る母子をしばらく眺めてから一枚の紙切れを取り出した 「ここに電話したらいいんだよな」 数日前にきめぇ丸から手渡されたメモを見る。メモには電話番号が書かれていた 『ここに電話をかけてください。きっと力になってくれると思います』と言われて託された その番号どおりに電話のボタンを押す 『もしもし。こちら×××大学生物研究施設』 声からして相手は老人だとわかった 「あ、あの・・・・」 『なんじゃ? コッチは今忙しいんじゃ。用が無いなら切るぞい』 「いえ、その…」 『ん?』 向こうが興味を持ってくれそうな言葉を彼なりに必死で考えた そして出た言葉が「ゆっくりの新種です、人間に極めて近い姿をしています!!」だった 「で、その電話の相手があの大学の先生?」 「そうだ。あの糞ジジイ『きめぇ丸の子なら孫同然じゃ。儂が育てる』なんて寝言を言うもんだからその場で喧嘩だよ。喧嘩祭り勃発だよ。生命活動止めてやりたくなったよ」 「初対面の時点でもう仲が悪かったんだ」 「本格的に仲が悪くなったのは、お前に物心がつき始めた頃に父さんが他のゆっくりと浮気して、母さんが怒って出て行ったときだな」 「その言葉で今まで話したエピソードが全部台無しなんだけど・・・」 父は腕時計をちらりと見る 「よし、三分たった」 容器のフタをはがすと湯気が立ちこめた そのままラーメンをすすり始めた 「どうでもいいけど。今の話は、カップメンのお湯を待ってる間に話す内容じゃないよね?」 present by ゆっくりレイパー ※追記・・・というか蛇足 本編では語られてない裏設定 ~~息子の戸籍について~~ ハーフの息子は戸籍上、教授が引き取った『養子』という扱いになっています 【流れ】 生まれた子をまず、両親不明の孤児という扱いにする ↓ 教授が養子縁組ですぐに引き取る(夫婦でなければ養子制度が使えない為) ↓ 引き取った子を父ときめぇ丸に返す ↓ 現在に至る そのため彼と父は実の親子でありながら『他人』という事になっています 彼の名字は教授と同じ名字で、父の名字とは違います(父子家庭という特殊な環境で育った彼はそれが当たり前だと勘違いしていた) なので彼に用があってこの家を訪ねた人は、最初、表札を見て「ん?」と首を捻ります レイプ同好会の会長が彼のことを『レイパー親父の息子』ではなく『レイパー親父の弟子』だと思っている背景にはそんな理由があります ちなみに父親が教授のことを嫌っている理由の一つがこれです 以上、本編とあまり関係の無い蛇足
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バスを待つ間に 8KB 小ネタ どうということのないお話 「いだ……いだいよおおお……」 「おかあしゃああああん! ゆっくち! ゆっくちしちぇええええええ!!」 私が立つバス停のすぐ側。路肩の隅にれいむ親子がいた。 車にでも轢かれたに違いない親れいむの右後頭部は潰れて破れ、中身の餡子が流れ出している。 そんな親れいむに取り縋って、子れいむが泣きわめいている。 街中では別段珍しくもない光景だ。今日び、轢き殺されたゆっくり、あるいは地面にこびり付いた黒い染みを見ない日などない。 「ゆ、ゆ、ゆゆう……。おちびぢゃん、おかあざんはだいじょうぶだよ……。じんばいはいらないよ……。ゆっぐりじでねえ……」 「ゆんやあああああああ!! おかあしゃんのあんこしゃん、でていかにゃいでえええええ!!」 「おちびぢゃん、ゆっぐり……ゆっぐりいい……」 「れいみゅがぺーろぺーろちてあげりゅよ! おかあしゃん、ぺーろぺーろ! ぺーろぺーろ! けがしゃん、はやくよくなっちぇにぇ!」 「おちびぢゃん……っ! ありがどうね、ありがどうねっ! おかあざん、だいぶよくなったきがじゅるよ――ゆっ? にんげんざん?」 人間さん――あたりに人間は私しかいない。 私は思わず顔を伏せる。嫌な予感がした。 バスよ、早く来てくれ――ああ、くそ。まだずいぶん時間があるじゃないか。 「にんげんざん、れいぶをだずげでね……。にんげんさんのすぃーにひがれぢゃっだ、れいぶをだずげでぐだざいいい……!」 「ゆっ! にんげんしゃん! れいみゅもおねがいしゅるよ! おかあしゃんをゆっくちたしゅけちぇにぇ! たしゅけちぇにぇ!」 案の定だ。目の前の悲運な親子は、私に助けを求めてきた。 「れいぶ、おづむがいたいいたいなんでじゅ……! ゆっぐりでぎないんでじゅ……おねがいでじゅがら、だずげでぐだじゃい……!」 「ゆえええええええん! おかあしゃんをたしゅけてええええええ! ゆっくちおねがいだよおおおおお!」 「まだちいさなおちびぢゃんをのこじで、えいえんにゆっぐりするわげにはいがないんでじゅうう……」 「ゆんやああああああああ!! おがあじゃあああああああああん!!」 「にんげんざんにめいわぐはがげまぜんがらあ……! せめでうーきゅーしゃをよんでぐだざいいい……っ!」 うーきゅーしゃ――。 早い話が、ゆっくりの救急車だ。 怪我ゆっくりや病ゆっくりをどこかへ搬送する謎の乗り物。この街でも頻繁に見かける。 「おねがいでじゅううう……! うーきゅーしゃさえよんでくれだら、それでいいんでじゅううう……!」 「おかあしゃんに、うーきゅーしゃをよんであげちぇええええええ!!」 埒があかない――私はため息をついて、バッグを探って携帯電話を手にした。 人として、親子をこのままにしておくのも躊躇われたのだ。 私が携帯電話を耳にあてたのを見て――携帯電話を知っていたのだろうか?――親子は、 「ゆっぐりありがどうございまじゅううううう……! ありがどおおおおおお……っ!」 「にんげんしゃん、ありがちょう! ゆっくちありがちょう! おかあしゃん! よかっちゃにぇ! よかっちゃにぇ!」 喜びの涙やしーしーを垂れ流しながら、私に向かって礼を言った。 「うー! うー!」 その独特のサイレン――声のする方を見ると、「箱」としか言えない物体が、こちらに向かって歩道を走ってくるのが見えた。 うーきゅーしゃだ。 「ゆゆっ! うーきゅーしゃがきちゃよ! おかあしゃん、うーきゅーしゃがきちゃよ! もうだいじょうぶだにぇ!」 「ゆゆう……おかあざんにもきこえてるよ。これでもうあんっしんっだね、おちびぢゃん……」 れいむ親子も気付いたようだ。 「にんげんしゃん、ありがちょう! このごおんはゆっくちわすれにゃいよ!」 「ありがとうございばず……! ありがどうございばず……! かならず、かならずおんがえじじまずがら……」 私はそっぽを向いているというのに、親子はもう何度目かも分からない礼の言葉を口にする。 懇願だろうと礼だろうと、親子がうるさいのに変わりはなかった。 「うー! うー!」 四角い箱の正面にある間抜けそうな顔と、その下の『うーきゅーしゃ』という文字が見えた。 「おかあしゃん! もうしゅぐだからにぇ! もうしゅこしがまんちてにぇ!」 「おちびちゃん、ありがどうね、ゆっぐりありがどうね……」 れいむ親子待望のうーきゅーしゃは、ついにこのバス停まで来て、 「うー! うー!」 そのまま、私の足元を通り過ぎて行った。 うーきゅーしゃの中には大小二つの黒い帽子が見えた。まりさ親子でも搬送中だったのだろうか。 「……ゆっ?」 「……ゆゆっ?」 れいむ親子のビー球のような目が、点になっている。自分たちを迎えに来たはずのうーきゅーしゃが、自分たちを無視してどこかに行ってしまったと思っているのだろう。 先に我に帰ったのは親れいむだった。 「どぼぢでれいぶをむじずるのおおおおおおおお!?」 大きく開いた傷口から体内の餡子を撒き散らし、それでも大声で叫ぶ親れいむ。さすがはゆっくり。意外とタフだ。 「まっちぇえええええええ!! おかあしゃんここにいりゅよおおおおおおお!?」 子れいむはうーきゅーしゃを追いかけようとしているらしいが、すでに「うー! うー!」という声は遠ざかってしまっている。子れいむの鈍足で追いつくのは無理だ。 私も衝動的にうーきゅーしゃを追いかけてみたくなった。いったいあの物体がどこに向かっているのか、それを確かめたくなったのだ。 「まっちぇ! まっちぇ! ……ゆわああああああああん!! うーきゅーしゃがいっちゃったよおおおおおおおお!!」 「おちづいで、おちびちゃん……! れいむにはわがっだよ……! にんげんざんがよんでぐれだうーきゅーしゃは、べつの――」 「お、早いな」 こちらに向かってくるそれを見て、私は思わず口に出してしまった。 「ご、ごんどはれいぶのばんだね……!」 「おかあしゃんのばんだにぇ!」 バス停の前に、一台のバンが止まった。 「……ゆっ?」 「……ゆゆっ?」 バンから二人の男が降りてきた。帽子に作業服のその男たちは、私を見て、 「ご連絡をくれた方ですか? どうも。保健所のゆっくり課から参りました」 そう言って頭を下げた。 「どうも、ご苦労様です。いや、早いですねえ」 「そりゃもう。フル回転で対応していますからね。えーと――ああ、あのれいむですね」 「ええ、そうです。わざわざすいません」 「いえいえ。こういうのは地域の景観的にも衛生的でもアレですからね。ご連絡いただけると助かりますよ。結構見てみぬ振りをされる方も多いですし」 「地域の住民として、人として、このままにしておくのは躊躇われたんですよ。――なんて、何よりバスを待ってると話しかけられてうるさくってうるさくって」 「はは。それは災難でした」 保健所の男たち――もちろん、私が先ほど電話で呼んだ――は、「では」と言って親子の方を向いた。そして大きな袋を広げる。ところどころ黒ずんだあの袋は、ゆっくりを放り込むためのものに違いない。 子れいむが呆然と私を見ていることに気が付いた。 目が合った。 この目は――。 男の一人が親れいむの体を押さえた。 「ゆわあああああ……。そのふくろざんはゆっぐりでぎないいいいいい!!」 「やめちぇえええええ!! おかあしゃんをいじめにゃいでえええええ!!」 「やべでね……! やべでね……! れいぶ、ふぐろざんにははいりだぐないよ!」 必死に抵抗する親れいむ。死にかけの身で、火事場のクソ力というやつだろうか。 やめてと言われて男たちがやめる訳がない。彼らは仕事で来ているのだ。 「ぐ、ぐじゃいいいい……! このふくろざん、ゆっぐりでぎないにおいがずるうううう!!」 「おかあしゃあああああん!! ゆっ? やめちぇね、やめちぇね! こっちにこにゃいでにぇ!! こにゃいでええええ!!」 「もうおうぢがえるうううううう……ゆゆっ!? お、おぢびじゃん!?」 「はなし、ちぇ……ゆわーい! れいみゅ、おしょらをとんでいるみちゃい!」 親れいむにかかっている方とは別の男が、子れいむを掴み上げた。 「おしょら……やめちぇえええええ!! おろしちぇえええええ!! ごわいよおおおおおお!!」 「にんげんざんっ! やべでっ、やべでぐだざいっ! まだそのこはちいざいんでずっ!! おちびちゃんなんでずっ!! てをだざないでええええ!!」 「たしゅけちぇえええええ!! おかあしゃああああああ――」 子れいむは袋の中に放られた。あの薄汚れた袋には防音効果でもあるのだろうか。もう子れいむの声は聞こえない。 ぼおっと子ゆっくりの様子を見ていたので、ぱあん、というクラクションの音に、私は思わず飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 ようやくバスが来たのだ。 私はバスに乗り込みながら、最後にちらりと親れいむの方を見た。 「おぢびぢゃ……っ! ゆっ、ゆええええん! ごべんでえええ……ごべんでえええええ……! おがあざんが、けがをしぢゃっだばっがりにい……!」 もう抵抗する意思も体力もなかったのだろう。 親れいむは、おとなしく袋に入った。 『ドアが閉まります。ご注意ください――』 閉まるドアを見ながら、あの時、子れいむが私に向けた目を思い出していた。 あの目に込められた意思くらいは私にもわかる――「どうしてうーきゅーしゃをよんでくれなかったの?」だ。 もし子れいむがそう口に出していたら、私はこう答えていただろう。 うーきゅーしゃの連絡先なんか知るか、と――。 (了) 作:藪あき 挿絵 by儚いあき ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に ふたば系ゆっくりいじめ 715 下拵え ふたば系ゆっくりいじめ 729 ある日の公園で ~the Marisas and men~ ふたば系ゆっくりいじめ 740 彼女はそこにいた ふたば系ゆっくりいじめ 759 Eyes ふたば系ゆっくりいじめ 780 そして扉は閉ざされた ふたば系ゆっくりいじめ 921 藪の中から ふたば系ゆっくりいじめ 933 まりしゃのおうち ふたば系ゆっくりいじめ 965 深夜の甘味 藪あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 俺も電話番号知ってるのかと思ったけどやっぱりそんなことなかった -- 2016-04-10 01 09 47 そんなあなたのために! うきゅーしゃの電話ばんごうはコチラ↓ 1999999920344517518434ー5*6*85*65*6*5*68**5***8*4*4945*49586498456*4です もしもゆっくりに話しかけられたらまよわず 上か下か選んでください 1(ゲス)黙れこのクズゲスまんじゅう!と言い潰しましょう 1(やさしいゆっくり)しるか !と言い道路に投げてやりましょう 2素直に電話しよう -- 2012-02-22 03 17 25 おいおいうーきゅーしゃの数が減ったら俺たちの飼ってる可愛い金バッジゆっくりが一匹でお散歩中に 不慮の事故にあったら助けてもらえないかもしれないじゃないか。 -- 2011-11-11 12 44 19 中身入りうーきゅーしゃを川に投げ込みたい -- 2011-09-07 11 26 23 そりゃそうだ、ナイスなオチ(笑) -- 2011-06-20 01 13 01 ですよねーw と言わざるを得ない -- 2011-02-20 06 13 04 乗ってたまりさたちはどうやって呼んだんだ… -- 2011-01-21 22 26 36 ですよねーwww<電話番号知らない -- 2010-12-02 17 10 37 もし人間本人が助けるにしろ 休日に散歩してたらってならゲス要素無いし助けようかな~やめようかな~って気にもなるかもしれないけど バス待ちって事は外出用の格好してるから餡子で汚れたくは無いわな -- 2010-09-12 18 02 23 どこがかわいそうなのかさっぱりわからん。イイ話しやん。 -- 2010-08-22 00 34 09 希望から絶望へとシフト。ゆっくりにふさわしい結末です。いいこだろうとゲスだろうとゆっくりは死ねばいいんです。惨めにね。 -- 2010-08-02 01 31 40 不思議饅頭の救急車の番号なんざそら分からんわw -- 2010-07-26 00 04 14 さいきんはにんげんさんでもみごろしにされることがめずらしくないんだぜ ほーむれすとかいうのらにんげんさんやいえでしょうねんとかいうおちびちゃんがそのへんにころがっててもみんなするーしてるんだぜ ましてにんげんさんでもないまりさたちがにんげんさんにたすけてもらえるわけがないんだぜ ろすとぐらうんどなんだぜ。とうきょうさばくなんだぜ。こころにうるおいがないんだぜ -- 2010-07-25 19 56 46 可哀想と言ってもな、下手に関わると増長させるからな…… こいつらが良い子でも、その話を聞いた他の奴等が人間は自分たちの言うことを聞く奴隷みたいなものだと思うようになるかもしれん そりゃ倒れてるのが人間なら助けるさ、でもこういったSSだと 「野良ゆっくりは公衆衛生を乱し、人間に危害を加える可能性のある存在」だからな 助ける義理は無いが駆除する義務があるんだよ -- 2010-07-25 08 28 03 かわいそう。いいこ達じゃないか。助けてやってよ。 -- 2010-07-11 00 06 31 電話ひいてるのか ゆっくりの分際で -- 2010-07-07 02 02 31 しらんよなあw -- 2010-06-15 22 28 24 そりゃそうだwww -- 2010-04-20 03 54 08